CO2レーザーでは なかなか手ごわい陶器ですが、ファイバーレーザーなら容易に彫刻を行えます。下の陶器はレーザーを連続5回照射して、少し深めに彫っています。
1回のレーザー照射でも、濃い色の陶器であれば、そのコントラストの差でくっきり刻印することが出来ます。
ただ、残念ながら、ガラスに近い性質を持った磁器への彫刻は不可です。磁器への彫刻であればCO2レーザーがお勧めです。ただしCO2レーザーは陶器の彫刻には向いていません。(深彫りなどは無理です。)
陶器への彫刻加工はこちらのレーザーがお勧めです。
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